あつまれどうぶつの森をまたやってみた


2019年12月に世界で初めて新型コロナウイルスというウイルスが発見されました。
それからわずか数ヶ月ほどの間に世界中でパンデミックと言われる大流行となったのですが、 私しろくまの生活にも大きく影響がありました。

たまたま2020年3月にそれまで働いていた職場を退職していた私。
ちょうど4月には娘が小学校に入学したのですが、いきなりの休校となりました。
息子は小学5年生。ちょうど4年生の終わり頃から塾に行き始めたところでした。

世間では働く親の声として
「学校が休校になり、学童保育もお休み。子どもを見てくれるところがなく仕事ができない。」
等よく聞きましたが、私はタイミングよく家にいましたので、助かっていました。

そんな中、Nintendo Switch用「あつまれどうぶつの森」というゲームが発売になったことを知りました。

実は子どもの頃、ドラクエシリーズにはまっていたしろくま。
コツコツ育てて作り上げていく系のゲームは大好きです。

家族みんなで狭い家の中にいる日々の一つの娯楽として、
このゲームを買ってみました。

息子も娘も私もそれぞれアカウントを作り、島を作って、
住民を呼び、たぬきちの言う通りにやることをこなしていきました。

息子は釣り竿を作れば、サメが釣れるまで釣りまくったり
娘はマイデザインで服を作ったりしていました。

でもそんな日々も長くは続かず・・・

FortniteやApexが好きな息子はすぐ飽きてしまい、
そもそも飽き性な娘もすぐに飽きてしまいました。
というか、小学1年生はまだそんなに楽しめない・・・

私も再就職先が決まったりして、いつしかあつ森のことはすっかり忘れていました。


ですが、最近になって娘がYoutubeであつ森動画をよく観るようになったようで
急に「やりたい。」
と言い始めました。

あれから3年。娘ももう小学4年生です。
Switchを操る手つきも3年前とは大違い。

せっかちなのか、画面の文字は読まずにすっ飛ばしていくのは変わりませんが
(1年生の頃はまだ読めないから仕方がないと思っていましたが)
さくさくゲームを進めていきます。

今はとたけけライブが開催されるように住民を集め、島を整備しているところです。

まだNintendo ONLINEには加入していないので、
他のプレイヤーと関わることはできないけど、マイル旅行券で無人島へ行ったりと
それなりに楽しんでいます。

ゲームをする姿で子どもの成長を感じるのも変な感じではありますが、
コロナ渦の自粛生活の長さを思い知らされますね。

これからどこまで続くのが楽しみです。




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